2019.9.1受験 QC検定1級撃沈
受けてきました。自己採点で振るわないふるわない。ちょっと立ち直れませんが、今回の1級試験の所感と覚書を記録したいと思います。
今までの勉強では、過去問を7回分解きまして、出題範囲では手法編も実践編も一通り身につけたと感じていましたが、どちらもそうとう誤答を出してしまいました。今回は今までの過去問に比べて難易度が上がっている気がしますが気のせいでしょうか。。
手法編34/49、実践編32/49=合計66/98(=67.3%)
むぅ、不合格っぽいな。
手法編の問題内容は、
問1 工程能力指数
問2 計数値データ基づく検定と推定
問3 管理図(枝分れ実験のようなサンプリングデータ)
問4 重回帰分析(4要因系、4×4行列計算)
問5 信頼性工学(直列、並列システムの信頼度)
問6 判別分析(線形判別関数)
問7 パラメータ設計(直交表、要因効果図を用いた因子解析)
問8 計量基準型一回抜取検査
でした。
特に、問3、問6、問7が手も足も出ませんでした。ヤマカンで数問は合っていましたが、それでそんな点数です・・・凹む。
定番の実験計画法なら、それなりに自信があったんですけど、判別分析、パラメータ設計は過去にも出題数が少なかったので完全に手薄でした。それにしても線形判別関数なんて私の持っている参考書には言葉しか載ってませんが(汗)勉強のしようがない!
問4の行列計算にもやたら時間が掛ってしまったし、なにより、実践編で点数を稼げると思っていたところがなんと手法編より点数が悪いという始末。
いちおう過去問はやり通して、覚えたんだけどなぁ。
出題数が少ないからと言って手抜きはよくないことがよくわかりました、次回試験に向け勉強計画を練り直したいと思います。
1級、準1級の壁の高さを痛感したのでありました。皆さんはどうだったんでしょう?
次は来年3月に懲りずにふたたびチャレンジしたいと思います。
(まだ、完全に不合格って訳でもありませんが・・・)
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