歩かない子どものための素晴らしい道具たち(キャリーワゴンまとめ)
ウチには子どもが二人います。子どもを遊ばせようとして、本やネットで子どもの遊べるところを検索しては、いろんなところに連れて行くように頑張っているんですが、、、子どもって歩かなくないですか?ウチは下の子が2歳なんですが、特に下の子があるかない!歩ける余力があるはずなのに全然歩かない!抱っこしないと泣き叫ぶ〜!なんでなんで?そんなときに楽して移動したいものですが、いろんな人がいろんな道具を考えるのだな~、と。調べていて感心してしまったので、実際買った道具や考えたことなどを書きたいと思います。
抱っこ紐
ERGObaby(エルゴベビー) 抱っこ紐
新米パパだった頃の私は、誰もが通るであろう抱っこ紐の世界へ迷い込むのであった。いろいろ調べてみて、信頼と実積?でしょうか。結局これを買いました。定番中の定番です。一人目の子供の時は多少値段が高くても、信頼性が高いと評判のエルゴベビーの商品を選びました。
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TONGA(トンガ)抱っこ紐
次に目をつけたのが、この「トンガ」です。エルゴベビーは信頼性では何も文句のない安心して子どもを預けられる商品でしたが、いかんせん夏が暑すぎる!生地がとても丈夫にできているため、厚みがあり、元々体温が高めの子どもをずっと抱えているには暑くて、重過ぎました。
この商品はなんと幅広のベルトのような布一枚だけで、子どもを支えることができます。布の一部はメッシュになっていて体圧分散と、通気性が確保されています。しかも体重は15kgまでOK。15kgって結構重くないですか?3歳くらいまでは行けそうです。
でも、やっぱり片方の肩にだけ負担を強いられるのはやはり、長時間はパパが持ちません。長時間抱っこするとなるとエルゴになるかなぁ。子どもによっては、抱っこと持ち方が違うため嫌がる可能性もあり。一人目の子はちゃんと大人しく抱っこされていましたが、二人目の子は馴染みませんでした・・・あしからず。
アウトドアキャリーワゴン
そして、子どもも二人となり同時に抱っこ攻撃がやってくる日が来てしまいました。もう二人になると家族で出かけていてもパパとママの手がうまってしまい何もできなくなってしまいます。でも、そんなこと御構い無しに泣きじゃくる子どもたち、おそろしい!やっぱりそんな時はワゴンでしょう。こんなの私たちが子供の頃にもあったんでしょうか?最近よくみますね。
私が検討した製品を比較して載せておきます。
キャリーワゴンに求められる大切な機能は、
1.積載量(体積リットル)
2.折りたたんだ時のコンパクト性(縦横高㎝)
3.本体重量(kg)
4.最大積載量(耐荷重kg)
5.走破性(車輪大きさ)
6.安全性(車輪ロック有無)※
が重要です。
もちろん、お金も重要ですが、それはそれぞれ懐事情があると思いますので割愛。
※車輪ロック有無とは?
車輪にブレーキをかけるロック機構のことで、傾斜のあるような坂道、またはデコボコ道などで、車輪が勝手に移動することを防ぎます。移動中にも、ちょっと手を離したい時があったりするので、子どもを乗せるのであれば、安心のために付いている製品をお勧めします。
比較リスト
積載量 | コンパクト | 重量 | 耐荷重 | 車輪 | 車輪ロック | |
QUICK CAMP | 120L | W23 D42 H77 | 11kg | 100kg | 幅広 | × |
Moon Lence | 120L | W20 D35 H72 | 9.8kg | 150kg | - | ○ |
COLMAN | 115L | W18 D40 H77 | 11kg | 100kg | - | ○ |
DOD | 160L | W25 D30 H61 | 9.8kg | 100kg | - | ○ |
WAQ | 106L | W23 D34 H82 | ? | 150kg | 幅広 | × |
LOGOS | 88L | W18 D35 H76 | 8.5kg | 100kg | - | × |
ウチはといいますと、価格と耐荷重、走破性のバランスのよい「Quick Camp」を買いました。見た目もシンプルで、幅広ホイールのため走破性もよさそうです。ただ、車輪のロックはあったらよかったなぁと思いましたが、車輪ロックの項目は買ったときには気づいていなかったので・・・しょんぼり。
QUICK CAMP
Moon Lence キャリーワゴン
COLEMAN アウトドアワゴン
DOD(ドッペルギャンガー) ALUMINUM CAEEY WAGON
WAQ アウトドアワゴン
LOGOS 丸洗い長いモノOKキャリー
キャリースーツケース
そして、最近知ったのが、下のキャリーケース。な、なんと、子どもがキャリーケースを馬のようにして乗れて、そのまま移動できる優れものです。上で紹介したアウトドアワゴンは、やっぱりアウトドアであって、キャンプや外遊びにはいいかもしれません。しかし、電車や飛行機などの公共交通機関で行くような旅行ではちょっと抵抗がありませんか?家族分の荷物を積まないといけないので大きなカバンが必要ですし、そういうときは今まで普通のキャリーバックをもって行ってたんですが、たしかに子どもは車輪の付いたものに乗りたがる!車好きのパパとしてはうれしい限りではありますが、以前普通のキャリーバックにどうしても乗せろというので乗せながら移動していたら、段差を乗り上げたときにあっけなく車輪がもげました・・・
もちろん安全には十分注意する必要もありますし、周りの人に迷惑をかけないことが第一ではありますが、下の商品ですといちおう、ベルト、手でつかむところ、足を乗せるところがあるため、楽しく移動ができそうです。